機能性食品の役割と考え方

機能性食品の役割と考え方

日本の栄養学では、三大栄養素の炭水化物、脂質、タンパク質。さらに、ビタミンとミネラルを追加した五大栄養素の役割が昔から議論され続けています。

確かに、これらの栄養素はどれも必要不可欠なものです。炭水化物は私達のエネルギー源となる栄養素ですし、ブドウ糖は脳における唯一の栄養素だと言われています。

タンパク質は体内の筋肉や血液を作る材料となる成分ですし、肉や魚、豆類も大切な栄養素として認知されています。

脂質もエネルギー源として欠かせない成分ですし、魚やナッツ類には健康にもかなり役立つ脂質が含まれていますね。

そして、ビタミンやミネラルも人間の健康には欠かせない成分であり、上記の栄養素を効率よく活用するための役割を果たしています。

しかし、私達が健康で居続けるためには、この考え方だけでは完全だと言えません。日本では、生態に役立つ様々な効能を持つ食品を「機能性食品」として分類しています。

これは1967年に当時の厚生省(現:厚生労働省)が白書としてまとめており、機能性については以下の三段階に分類しています。

 一次機能

生命の維持機能を司るもので、食品中の栄養素が糖質エネルギーを生み出したり、タンパク質や脂質をを作り出します。米類や野菜、果物、肉、乳製品などが該当します。

 二次機能

味覚や感覚機能を司るもので、食感や味、香りなどを決定付けます。しょうがやニンニク、唐辛子、山椒、その他の香辛料も該当します。

 三次機能

生態の調節機能を司るもので、今最も注目されているものです。免疫機能の活性化やアレルギーの予防、循環器への作用、消化器機能の促進など、生態に関わる様々な役割を果たします。ビタミンやミネラルを始めとして、イソフラボンやハーブ、食物繊維、コンドロイチンなども該当します。

この3つの段階の中で、機能性食品として認められているのが三次機能を持つ食品です。病気の予防や老化の抑制、体調や生態リズムを整えたり、疾病の回復にも役立つとされています。

機能性食品は今最も注目されているものであり、今後も市場は益々活況することが予想されます。

 

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