不眠症に隠された病気と、イビキの原因

不眠症や睡眠障害の症状と、隠されている病気

今、日本では不眠症の症状がある人が2,400万人もいると言われています。これは日本人の5人に1人が不眠症であることを表しており、かなり大きい数字です。

実際に不眠症の人の睡眠状態を見てみると、1時間、2時間と経過しても、眠れない人。40分ぐらいで寝れたとしても、その後1時間おきに目が覚めてしまう人など、その症状は様々です。

不眠症の症状はいくつかあり、寝付くまでに30分以上かかる場合は「入眠障害」、起きてもすっきり出来ずに疲れが残っている場合は「熟眠困難」と言われています。

この不眠症が睡眠障害の原因として考えられることは、以下のとおりです。

○眠る前の3時間以内に、パソコン画面を見たり、スマホ画面を見たりしていること。

○1日の活動量が少ないこと

○生活のリズム(起床時間など)がバラバラなこと

などがありますが、実は、不眠症の陰に隠された病気があるのです。

それはズバリ「むずむず脚症候群」。これは太ももからふくらはぎにかけて、虫がはうような感覚に襲われる症状で、脚がむずむずして動かしたくなります。

布団に入っても足がむずむずしてくるので、寝つきが悪くなる原因になっています。

このむずむず脚症候群の原因は、脳内で運動機能を調節するドーパミン神経の活動量が低下しているためだと言われています。ちなみにむずむず脚症候群の患者さんは、日本で400万人もいると言われています。

しかしながら、むずむず脚症候群は薬による治療で改善できます。このため、思い当たる症状があったら、病院へ行って医師の診察を受けることが大切ですね。

また、全体的な不眠症の改善のためには、毎日の起きる時間、眠る時間を変えないこいと、そして生活のリズムを整えることが大切です。

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イビキの原因と改善法

イビキは自分自身だけの問題ではなく、家族にも迷惑をかけてしまうものです。自分は気付かなくても、知らず知らずのうちに家族の安眠を邪魔している可能性があります。

実は、専門医は人の見た目だけで、イビキが出る人かどうかをある程度判断できるそうです。そのポイントはズバリ、「アゴ」です。

ほっそりしていて小さいアゴや、シャープなアゴは、さらに横から見て後ろに引いているようなアゴは、構造上いびきをかきやすいそうです。

さらに、口を開けた時にのどちんこが見えないのも、いびきアゴだそうです。これはアゴが小さいために舌が収まりきらず、のどちんこが見えなくなっています。

また、肥満が原因で扁桃腺が肥大することもあり、これもいびきの原因になります。

そしてイビキの音の鳴り方を詳しく調べると、空気の通り道である気道の筋肉が、振動する音であることがわかります。口が開いて舌が気道に垂れ下がり、筋肉が痙攣するように動きます。狭くなった喉を空気が通ろうとして、筋肉が勝手に動いてしまうのですね。

さらに、イビキをしていた人の睡眠状態をチェックすると、中には数十秒間も息をしていない人がいます。

これは「睡眠時無呼吸症候群」であり、舌が垂れ下がり、完全に喉を塞いで息をできない状態になっていました。

睡眠時無呼吸症候群の人は日本に約400万人もいると言われており、心疾患や脳梗塞のリスクが高めてしまいます。

イビキの改善法としては、アゴや口周りの筋肉を鍛えることが有効なんだそうです。具体的には、以下のような方法があります。

1.口を大きく開けて、「あいうえお」とゆっくり言います。これにより、口輪筋を鍛えられます。

2.舌と唇の間を舐めるようにして回し、舌筋を鍛えます。

3.舌アゴを突き出して、好きな言葉や文章を叫びます。これでアゴを鍛えられます。

1番と3番は、トイレやお風呂などの一目に付かない場所で行いたいですね。


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